プログラミングスクールを利用するのなら、自分のレベルに合っていなければなりません。
いくら学びたい内容になっていても、レベルが合わなければ有意義な時間を過ごすことができませんし、習得できるものも多くはありません。特に初心者の場合には内容や価格、カリキュラムの内容だけでプログラミングスクールを選んでしまうことがありますが、難しすぎてついていけないと聞いている時間が無駄になってしまいます。
多少レベルよりも上のコースという程度なら頑張ってついていくことで力を身につけることが可能です。問題になるのは、講師の話している内容がほとんど理解できないようなケースであり、課題になっているものが進まないくらいならコース選びを誤ったと考えるのが妥当です。
プログラミングスクールには同じような内容であっても様々なレベルのコースが用意されていますので、自分に合ったものが分からない時にはきちんと選べるように運営側に相談してみましょう。相談すれば適切なコースを教えてくれます。
逆のケースもあり得ます。ある程度の知識や経験があるのにレベルの低いコースを選んでしまうと、大半が無駄な時間になってしまいます。経験者がステップアップをしていくためにはこれまで学んだことのないような内容を受講する必要があり、幅広い知識を身に付けるために新たな分野を探すか、現在習得しているものをより深めるために難易度を高めるかの選択肢しかありません。